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長い間感覚を遮断されたら、人間どうなるの?

もしもあなたが、長時間にわたって視覚や聴覚などの感覚を遮断されたら、どうなるのでしょうか?

心理学者のヘロンという人が、以前実験を行いました。
被験者の学生を一人ずつにし、防音装置のある部屋の中で、半透明のメガネ、手には手袋、袖に長い筒、刺激のない枕をあてがって、要するにあらゆる刺激から遠ざけた状態で長時間閉じ込めました。

学生たちは最初の4〜5時間ほどは耐えられたのですが、次第に落ち着きをなくし、イライラし、一人で口笛を吹いたり歌を歌ったり、独り言を口走って、「自分で自分を刺激する」ようになりました。
さらに続けていると、2日後ぐらいには、ついに幻覚、幻聴があらわれ、ほとんどの学生が3日と耐えられなかったというのです。

人間には、「適度な刺激」が必要なのです。
一人暮らしの人が独り言をよく言うときは、正常な状態を保つための自己防衛機能なのかも知れません。

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